『すんちゃん遊ぶ@護身術ってなんぞや?と、はてな顔の地球』で〜〜す!
護身術って。。。と言うお話。
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すんちゃんは暴行事件被害を受けて、大怪我して、
やっと歩けるようになった頃;
とある護身術とか、習おうとしたけど(強迫観念、による)、
自分には自分の技術と才能は既にあるので、
後付けの技をテンパって強迫観念で、仕込み入れようとしても、、違うんだわ。
自分に合う合わない、もあるし、
武力、戦闘力があれば、必ず非常事態を切り抜けられるか、って言うとそうでもない。
すごい戦闘家だって、軍人さんだって、怪我したり死ぬこともあるでしょ。理由は様々ですが。
なんの技術も戦いも知らない、ひ弱っぽい人や小さい子供が戦禍を生き抜いたりする場合もある。
とにかく、こういうことは全て(良さげな護身術を習おうとしたり、精神科医にかかったり、精神薬を処方受けたり、、例はキリがない)、
被害を受けて傷ついた自分への償い、
補償したいわけ、
傷を補填したいの。
それは
できないの。
それはできない。
ついた傷や苦しみはそれはそれ、なかったことにもできないし、まっさらな綺麗更地には戻せない。
今、強くなれば、鍛えれば、二度とそういう目に合わなければ、あの時の自分を覆せる、って思いたいんだよね。
損害が取り戻されたらいい、みたいな感じ。
護身術ができるとか、武力が強いとか、戦闘術を使える、って実は関係ないの。
多少の出来事には対応できるかもしれないけど、
相手が姑息だったり凄腕常習犯わるだと、こちらが24時間いつでもどこでもアラートしてないかぎり(厳しく鍛え抜かれた精鋭軍人だって24時間アラートなんか無理でしょ)、
暴行をやろう!と画策して暴行自体が目的の者には勝てない、
つまり、負けることもあって仕方ないってこと。
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PTSDからの回復って、長い、多様な道のりで、
五月雨的な記事としてしか、今は書けないけど、
長文も少しづつ書いているので、まとめていく。
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スーパーヒーローのことを妄想したり、なかったことにしたがる。
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必ず、自分は助かる、
被害を受けても必ず回復する、
被害を受けたことさえ思い出せないくらいに
自分の日常を満喫するようになる、って思い続けるのだ。
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そもそも、ちょろっと、もっともな説明と理屈の動きによる、護身術なんか習っても、実戦では役立たない。薬を盛られたら?、意識朦朧とすることされたら??、護身術も戦いも何もない。
護身術はそもそも、やばい状況に陥らないように直感を働かせて、護身術が必要となるような状況になる前に!前に!前に!!!
自分を救う(護身)するのが、
それこそご護身術ですよ!
もちろん。、そうできない状況もある。本当に仕方ないこと、狡猾な存在に欺かれる、などなどいくらでも避けようがない場合はあるので、
実際の戦いには、護身術してらんないって!
実戦したことない人から習っても全く意味ないし!
綺麗事じゃないんだよ!
そしてそして、何よりも大事なことは、何が起きたか、自分がどうだったから!ではなくて、、
損害から回復することです!!
元に戻ろうとすることでもなく、
回復し回復し、回復することです。
一直線に進む治癒の道はなく、
紆余曲折や螺旋状の道を進んでいく、回復の道を進んでは、後退したり、色々したり、そういう道を進んでいくことです。
進もう!としなくても進むことです。
前進しているように見えなくても、進むことです。いっぱい進んだと思ったら、いっぱい後退してるだけだと気付いても、
進むのです。
自分の回復は、自分にしかわからない。医者や友人にもわからない。
自分自身でもわからない時も多々ある。
それでも、回復の道はある。
必ず、ある。
自分が悪いのではない。
自分のせいならそれはみんなのせいだから、そこらへんで気に病まずに、
自分が回復していく道を歩くことです。
自分が回復すると、自分は回復する。
つづく〜〜
『すんちゃん遊ぶ@PTSDでも遊べる地球』より。^-^